kitsuneno88の日記

グレーゾーンの診断をされた狐野が書く、徒然日記です。

"アイ"は大きくなくていい。

私が唯一やっている、某アイドルゲームがありまして。

そちらのメインアイドルグループが歌っている英語の曲名は全てアイが小さくなっているのです。

ご存じない方はなんの話か分からないと思うのですが、分かる方にだけ分かれば良いと思って生きているタイプの人間なので、ここであえて正解発表はしない方向でいかせていただきます。ウザかったらすみません。

 

と、前置きはこのくらいで本題にいきましょう。

アイと言ってもいろんなアイがあります。

私が1番に思いつくのはやはり"愛"です。

どことなくクサい感じがしてしまいますが、やはり生きるにあたってゼロでは生きていけないと思うのです。

重力や空気と同じです。

存在する状態が当然になると忘れがちになったりもしますが、なくなると困るモノです。

上手く歩けないし、殆どのスポーツは無重力では楽しめないし、息が出来なくなって生きられなくなったり…etc、困ることはたくさんあります。

その並びに愛?と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、一度も何にも愛を全く感じないで生きることが出来るでしょうか。

 

仕事で失敗したり、人間関係でツラくなったり、自分には生きてる意味なんてないと思うこともあります。

生きてても良いことなんてないし、生きてるだけで周りに迷惑がかかるし、私なんていっそ居なくなった方が皆幸せになれるのでは?と考えてしまうことが、数えきれないほどありました。

だけど、幸いなことに私には家族やパートナー、友人と呼べる人、数は多くないけれど、突然自ら生きるのを諦めたら心配してくれるであろう人(必ず、とは言い切れないのであえて仮定形で)がいる。

それに私はオタクなので、あのアニメの続きも観たい、推しゲームのストーリーも完結してないし、あの漫画やあれもこれも放置して片付けを親にさせるの嫌過ぎる…!!!と思ったことで今を生きています(笑)

オタクではない人にとってはなんのこっちゃ?って感じかもしれませんが、これもやはり愛があればこそ、ではないでしょうか。

 

私の場合は主に推したちへの愛が、自分で自分を生かしている意味、なのですよ。

推しにはもちろん実在するパートナーも含まれています(^^)

もちろん推しへの愛は一方通行なことが多いですが、それだって立派な愛です!!

散歩が好きって方、散歩は行為ですから、当然自分を愛してくれる訳はありませんよね。

それと同じです。

 

そこまでめちゃくちゃ好きって訳ではないけど、何故だか続けているゲームや、健康のために続けている習慣にだって愛はあるはずなんです。

大きくなくていい、小さくても、愛は愛。

何かをやるために少し遠回りできるとか、早起きや夜更かしができるとか、自分の時間を少しでも費やせるモノには、どんなに小さくても愛が全くなかったら続けられないと思うのです。

 

だから、愛は大きくなくていいのです。

と、うまいことタイトルの伏線を回収できました…?ので、今回はこの辺で。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

またこちらでお会いできますように。