kitsuneno88の日記

グレーゾーンの診断をされた狐野が書く、徒然日記です。

違う感覚がわからない

お久しぶりです、狐野です。

 

会話をしていて、なんか違うな、と思うこと、多々あると思います。

それは生きていれば感じる事がないと言っても過言ではないのではありませんか。

そういう違和感って、定型発達と言われる方々はすぐに気がついて訂正できることもあるかと思いますが、それに気づくことなくそのまま進めてしまうのが障害と言われてしまうことの一つではないでしょうか。

そういった感覚は、病院で何かしらの診断をされた方の中にも敏感な方もいらっしゃるので一概には言えませんが、自分とは違った育ちをしていて、考え方や捉え方、伝わり方が違うということに気がつく事ができないと思う方もいらっしゃるかと思います。

私もその一人ですので、相方とはよく衝突しています。

この言葉で伝わる"だろう"と思って口にした言葉が、主に悪い方向に誤解されてしまい、その言い方はちょっと…となりがちです。

一旦考えてから口に出せたら生じないことなんだと思うのですが、衝動で動くことが多いし、いちいち考えてたら何も言えなくなりそうだし、思ったままを口にしてしまうんですよね…

身につけると自動で相手に不快を与えない言葉に変換してくれる道具があったら欲しいくらいです(笑)

気をつけていても、どこにあるのか分からない地雷を踏んでいるようなものなので、なかなか難しいのですよね…気をつけている"つもり"になっていることも多いです。

そもそも、少し気をつけたくらいで直せてたら障害とは言われないのだと思います…開き直ってるとかではなく、悩んではいるけど、自覚が難しいといった感覚だと思います。

違和感を覚えたとしてもそれを言語化することが難しかったり、言語化出来ても説明するのが長くなってしまうと相手も飽きてしまうことがあるし、端折れば伝わらないし、本当にコミュニケーションは鬼門ですね…

他人との感覚の違いがわかるようになりたいものです。

 

これについては専門書を読んだりして一般的な感覚を覚えたり、理解したりして対策して体に染み込むまで繰り返し練習するしかないのかなと思いますが、成果を得られないと飽きてしまったり、書いて覚えようとしても書いたことすら忘れてしまったり、記憶させることも難儀だったりします。

一人でできない時は協力してくれる人がいたらお願いしたりできるといいのかもしれません。

前回のように頼むことも躊躇われる場合はそこからの練習になるかと思いますが…(かく言う私も)。

そんなこんなしているうちにいつの間にか月日が経っていくという悪循環から抜け出せなくなったりする日々です…

 

本当、根性なしと言われても文句は言えないんですよね…

そして本を読むとかゲーム、楽しい事に逃げて行ったり……

そこで自分の居場所を見つけられて、幸せに過ごせたら、それはそれで良いのかも知れないです…今は生活に困らない程度に生きていくのです。

何かをするにも大体のことには知識が必要で、ネットで調べるにしろ、他人に相談するにしろ、ちゃんと選ばないと騙されたりするし、善悪の判断もできないと難しいので、外れずに生きるのって大変だなと、思うのです。

生活して何かを消費してるだけで、少しは世の中のためになっていると思っているのです。

息をしていたら植物の光合成のためになるし、何かを買えば消費税を払っているし、もし死んだら他人に(死後の後処理諸々で)迷惑が掛かることの方が多いと考えると、せめて生きて余計な迷惑を掛けないようにしよう…となったのが今の私です。

こんな堕落した私でもなんとか生きているので、生きづらくて苦しくても、少しでも生きやすくなるような対策を考えたりして悩みつつ、なんとか楽しみをみつけていきましょう。

堕落した生活を推奨してるわけではありませんが、病気や怪我や精神的なそれぞれの事情で仕事もなにもかも満足にできなくても、死を選ぶことは、多くの人に迷惑が掛かったり、日記や何か記したもの残したままにすると、もしそれが読まれてしまったら、残された人にとって不都合が生じてしまったりするかも知れない…と思うとそれはそれでなんかツラいかも…となり、生きて秘密とか諸々は私が守るしかない!となったことで、人生リタイアを本気で考えることはだいぶ減りました。一瞬考えてもすぐ浮上できるようになったのは良かったかなと思います。

すみません、途中で話が暗くなってしまったし、タイトル関係なくなってしまいました…

 

違うなと思った感覚は、納得いくまで話し合えたらそれが一番良いですが、なかなか難しいのが現状です。

感覚の擦り合わせは、相手も乗り気にならないとできないことなので、簡単にはいかないことも多いです。そう思うと、自分を変えていくことが近道になるのかもしれません。

少しでもいいから、過去の自分より成長できるように、知識を増やして身につけて、快適に過ごしていきましょう(←一人でできる自信がない人(笑))。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

またここでお会いできますように。